
URLマッチに似ていますが、パラメータマッチの使い方も紹介します。
まず前提として自分のWordPressのURLが以下の通りだったとします。
まず前提として自分のWordPressのURLが以下の通りだったとします。

あるページにアクセスした場合だけバックドアリダイレクトを発生させたい場合は、そのページのURLを調べます。
仮に以下の通りだったとします。
仮に以下の通りだったとします。

WordPressはパーマリンクの設定でURLが変わりますので、以下のようなパターン(投稿名ベース)もあるかと思います。

どちらもパーマリンク設定が違うだけで同じページが開くとします。
このURLのページにアクセスした時だけバックドアリダイレクトをさせたい場合は、「https://sample.wp-pl-demo.site/?p=6670」であれば以下のようにします。
このURLのページにアクセスした時だけバックドアリダイレクトをさせたい場合は、「https://sample.wp-pl-demo.site/?p=6670」であれば以下のようにします。

「https://sample.wp-pl-demo.site/sample/」の場合は以下のようにします。

注意点として、URLに「?」が既にある場合は「&」で繋げて下さい。「?」がない場合は「?」から繋げるようにして下さい。
URLに「&」は複数つけられますが、「?」は最初の1つしか付けられないで注意して下さい。
また、パラメータの「jump=1」というのは適当で構いません。好きな文字列でかつダブらない文字列を決めます。「jump=1」の「1」という値はなんでも構いません。「jump=2」でもOKです。とりあえず1と指定しておきましょう。
とにかくこの例では、URLのパラメータに「jump」がある場合だけバックドアリダイレクトされるということです。
URLに「&」は複数つけられますが、「?」は最初の1つしか付けられないで注意して下さい。
また、パラメータの「jump=1」というのは適当で構いません。好きな文字列でかつダブらない文字列を決めます。「jump=1」の「1」という値はなんでも構いません。「jump=2」でもOKです。とりあえず1と指定しておきましょう。
とにかくこの例では、URLのパラメータに「jump」がある場合だけバックドアリダイレクトされるということです。

パラメータは自分で決めることができるんですね。

そうです。
また、単にパラメータを付けない「https://sample.wp-pl-demo.site/?p=6670」や「https://sample.wp-pl-demo.site/sample/」にアクセスすると同じページでありながらバックドアリダイレクトはされません。パラメータがないためです。
また、単にパラメータを付けない「https://sample.wp-pl-demo.site/?p=6670」や「https://sample.wp-pl-demo.site/sample/」にアクセスすると同じページでありながらバックドアリダイレクトはされません。パラメータがないためです。

ここまで理解ができたら、仮にトップページでバックドアリダイレクトさせたい場合はどうすればいいでしょうか?
このようにします。
このようにします。

URLに「jump」というパラメータがあればバックドアリダイレクトが発生するということがお分かり頂けたと思います。
「jump」は単に「a」でも「hoge」でも構いませんが「p」といったワードプレスが既に使用しているパラメータは避けて下さい。
「p」は投稿IDを意味するからです。
「jump」は単に「a」でも「hoge」でも構いませんが「p」といったワードプレスが既に使用しているパラメータは避けて下さい。
「p」は投稿IDを意味するからです。

実際にリダイレクトされているかどうかはテスト用ページを開いてカウントが増えているかどうかで確認できます。
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